カルテメーカーなら訪問診療のいろいろなお悩みを解決します。
一般診療なら「再診」で済むところが、訪問診療では様々な項目を複雑なルールに従って算定しなくてはいけません。
カルテメーカーならこの画面に人数や診療時間といったデータをいれるだけで、算定が必要なもの、算定が可能なものなどをガイドします。
もちろん介護保険も含めて判断しますので介護保険の給付調整で悩む必要はありません。
介護保険にも最初から対応しています。
介護保険証を頭書きに登録するだけで介護保険のレセプトが発行できるようになります。
介護に関連した施設や人物の管理もおまかせください。
介護保険で大変なのはレセプト発行だけでなくケアマネージャーや利用者、主治医宛ての情報提供書の発行です。
カルテメーカーでは報告書を簡単に作成できます。あらかじめ登録しておいた短文を選んで入力しても良いですし、直接タイプしてもOKです。
また、この報告書はケアマネージャーだけでなく、同時に他の主治医や利用者、施設宛てに発行する必要もあります。そこで作成した文書を他の宛先用に丸ごとコピーする機能をつけました。コピーして言葉遣いなど一部だけを修正することで大幅に発行の手間を減らすことができます。
送付先の宛名も頭書きに登録してある情報を自動的に入力するので間違いがありません。
正しく記録したつもりでも整理すると診療時間に矛盾があったりするもの。それを簡単にチェックできます。
平成26年の改正で提出と管理が義務づけられた診療時間の一覧(訪問診療実績表)を発行する時に時間の矛盾もチェックします。
ピンクで表示されたところが矛盾しているところ。カルテで診療時間や担当医を直せば解決です。
本格的に訪問診療に取り組むと、文書の発行、請求書や領収書の発行、入金処理などの事務量が膨大なものになります。
そこで、それらの処理を一括して管理するために「訪問管理」という機能を作りました。
この画面だけで、介護保険の確認、文書の発行状況、連絡先の確認、会計の確認と処理がまとめて行えます。
訪問診療の会計は月まとめの掛け払いが一般的です。
そのためには月ごとにまとめた請求書の発行が必須。でもその仕事は大変です。カルテをひっくり返して金額を請求書に書き写して計算。検算すると違ってたり、もう毎月の仕事にうんざりという方も多いのではないでしょうか。
カルテメーカーなら、それも簡単。先程の「訪問管理」画面の「請求書集計」ボタンを押して集計するだけの簡単操作で請求書を一括して発行できます。
歯ブラシなどの商品や訪問診療にかかる交通費も含めて請求書を発行します。
施設に入所されているなら施設が立替払いする場合も多いです。
そのようなその施設宛てには治療した患者さんの請求額をまとめた総括請求書も必要になってきます。カルテメーカーなら請求書を発行すれば、この総括請求も一緒に発行されます。
会計も月まとめの請求書に対応して掛け払いの入金処理ができます。
訪問管理画面の「入金」ボタンを押すと会計画面が開き、一月分をまとめて会計します。
医療保険、介護保険、その他の領収書をまとめて印刷できます。
医療保険の領収書は治療日ごとの発行が義務づけられているので、月ごとの入金ではその印刷も面倒ですが、カルテメーカーならすべての領収書を一括して印字できるので効率的な事務処理ができます。